即日で資金調達できる!2社間ファクタリング

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2社間ファクタリングは3社間ファクタリング取引に比べて、審査から資金化までのスピードが早いという利点があります。また、2社間なので取引先の同意がなくてもファクタリングすることができます。しかしながら、手数料は3社間に比べると高くなる傾向にあります。

  • 取引先の同意がなくてもファクタリングできるのか?
  • 2社間ってどうするの?
  • 手数料はどのくらい?

こんな不安を抱えていませんか?心配することはありません。

日本ではあまり馴染みのないファクタリングですが、欧米では20年以上前から企業の資金調達方法として一般的に利用されています。大規模小売店、建設業、医療など幅広い分野で実際に利用されています。私自身、今から20年以上前からファクタリングを利用していました。

そこで、2社間ファクタリングの利用方法やメリット・デメリットを分かりやすく解説して参ります。

この記事でわかること

2社間取引に特化したファクタリング会社

2社間取引に特化したファクタリング会社をご紹介します。完全オンラインで現金化・審査のスピードが早く、取引先に債権譲渡承諾を得る必要もありません。比較的に手数料が低いファクタリング会社でファクタリングを利用したい場合には、参考にしてください。

ベストファクター

全国出張対応かつ非対面契約も可能です。2社間は買取額10万円から最高1億円で、1,000万円までなら契約手続きもオンラインで完結でき、最短1時間での現金化もできます。2社間だけでなく、3社間、医療ファクタリングに対応しております。

手数料は業界最安水準の2%を実現、スピード・コストともに優れたサービスを提供しています。平均買取率も92.2%と非常に高いので、他社で断られた方でも柔軟に対応してもらえます。

こちらの口コミ評価では総合1位を獲得しています。

PAYTODAY|

完全オンラインで最短30分で審査完了。

入金までの期間で高評価を得た「PAYTODAY|」。資料がそろっていれば最短30分でAIによる審査が完了します。口コミ評価では約半数以上が即日以内に対応できていると高評価です。

利用時の手数料は、1%〜9.5%と上限があるので安心!。完全オンラインなので手間も要りませんし、全国どこからでもお申し込みできます。

アクセルファクター

完全オンラインで最短1時間で審査完了。

入金までの期間で高評価を得た「アクセルファクター」。資料がそろっていれば最短1時間で審査が完了するとHPに掲載されています。Webサイト上では依頼の約半数以上が即日以内に対応できていると好評価です。

利用時の手数料は、2%〜と比較的高評価に。一方で、100万円以下の少額売掛債権の場合、手数料の下限が10%〜になることを覚えておきましょう。また、売掛金の買取下限は30万円でした。

2社間取引ファクタリングとは?

ファクタリングの種類は複数ありますが、取引方法は大別して2つに分けられます。それが2社間取引ファクタリングと、3社間取引ファクタリングです。2社間ファクタリングでは、利用企業とファクタリング会社の2社間のみでファクタリング契約を行います。

一方の3社間取引ファクタリングは、上記の2社間に加えて取引先を交え、ファクタリング契約を行います。実は過去ではファクタリングというと、3社間取引のことを指していました。それが近年、民法改正もあり2社間取引という新たなファクタリング取引方法の利用が多くなってきています。

2社間取引ファクタリングのメリット

続いて2社間取引ファクタリングのメリットについて見ていきましょう。

早く資金調達できる

2社間ファクタリングの最大のメリットです。2社間の場合、売掛先に承諾を得ずとも利用が可能なので、スピーディーに資金を調達できます。

手っ取り早く売掛債権を現金化したい方、ファクタリングの利用を売掛先に知られたくない方は2社間ファクタリングのほうが向いています。ただし、3社間ファクタリングよりも手数料は高めになります。なぜなら売掛先を回収できないリスクが3社間よりも高くなるからです。

売掛先に取引を知られない

2社間ファクタリングは、利用者とファクタリング事業者間の契約なため、売掛先に取引を知られません。そのため、売掛先との関係をこじらすことなく、売掛債権を譲渡することができます。3社間ファクタリングに比べて現金化しやすいのが特徴です。

3社間ファクタリングは、売掛先の承諾が必要となります。この場合、むやみにファクタリングを行うと、資金繰りが悪いのではないかという疑念につながり、取引停止になる可能性も出てきます。

2社間取引ファクタリングのデメリット

2社間取引ファクタリングには、メリットだけでなくデメリットも存在します。次に見ていきましょう。

手数料が高い

2社間ファクタリングは、3社間ファクタリングより手数料が高いです。2社間ファクタリングの方が高い手数料になるのは、2社間と3社間で売掛金を回収できなくなるリスクが高くなるためです。

3社間ファクタリングでは、売掛先から直接、ファクタリング事業者へ売掛金が入金されます。そのため回収不能リスクが少なく、手数料も抑えられるのです。2社間ファクタリングでは、売掛先から利用者にいったん売掛金が渡るため、利用者の事業環境によって、ファクタリング会社は資金が回収不能になるリスクがあります。

3社間取引ファクタリングでは、取引先からの信用を失ってしまい、取引中止になってしまうリスクがあるという点は、留意しなければいけません。欧米では3社間ファクタリングは20年以上前からあり、取引先からファクタリング会社の紹介をされるくらい一般的な資金調達の方法としてあたり前になっていますが、日本ではまだまだ認知されていないのが現状です。

一方で2社間取引ファクタリングならば、取引先にバレることなくファクタリングを実行することが可能となっています。

まとめ

2社間取引ファクタリングは、現金化が早く、スピーディーに資金調達ができますので、急な資金繰りには本当に助かります。ただし3社間ファクタリングより手数料が高いため、資金繰りをしっかり考え利用しましょう。ちなみに売掛先の信用度が高ければ、2社間ファクタリングでも手数料を抑えられるケースがあります。取引先が上場企業や自治体などの場合は手数料も安くなります。

取引先から確実に債権譲渡の承諾を得られるというのであれば、手数料の安い3社間ファクタリングでの資金調達をお勧めします。

一方で、

  • 取引先からの信用を失いたくない
  • 最短でファクタリングをしたい

とお考えであるならば、2社間取引ファクタリングをお勧めします。必要書類も少なく、審査もオンラインで早いので手間がかかりません。

今回ご紹介した2社間ファクタリング会社です。

会社名ファクタリング審査対象手数料入金スピード必要書類
ベストファクター2社間・3社間ファクタリングオンライン法人・個人事業主2%~20%最短1時間請求書or注文書・預金通帳・本人確認書類
PAYTODAY2社間ファクタリングオンライン法人・個人事業主1%〜9.5%最短1時間半請求書・預金通帳・決算書・申込書・本人確認書類
アクセルファクター2社間ファクタリングオンライン法人・個人事業主2%~20%最短即日請求書・預金通帳・本人確認書類

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